上海高島屋にて「大阪―上海 友好40年のあゆみ」展開催さる
大阪華僑総会(劉中耀会長)がこれまで大阪市内4か所で開催してきた、「大阪-上海友好都市提携40周年記念写真展」が装いを新たに「大阪―上海 友好40年のあゆみ」展として、9月13日~17日まで上海の高島屋2階ギャラリーにおいて開催された。
大阪華僑総会は、上海での開催にあたり、(一社)日中経済貿易センター・(NPO)大阪府日本中国友好協会・大阪府市上海事務所などと実行委員会を構成し、主催団体の一員として参加した。
本会から劉中耀会長・王遵輝副会長兼事務局長・邵礼事務局次長・福田全啓常務理事と、協賛団体である(一社)大阪中華北幫公所から于学偉理事長がスタッフとして参加した。
一行は設営準備の為、12日に上海入りし、まず午後6時より大阪市主催の「大阪プロモーションセミナー&レセプション」に招かれて参加し、その後大阪市職員と共に、午後10時より高島屋内で設営を始め、翌13日の午前2時まで設営作業にあたり、無事に準備作業が完了した。
13日午前10時30分より大阪―上海 友好40年のあゆみ」展開幕式が会場内で行われ、はじめに主催者を代表し劉会長が開催に向け尽力いただいた方々への感謝の意を込めて挨拶を述べた。続いて来賓として大阪市経済戦略局交流推進担当土橋ひとみ部長、上海高島屋百貨店有限公司矢野辰雄総経理が祝辞を述べた。
その後、大阪華僑総会会長劉中耀・大阪市経済戦略局交流推進担当土橋ひとみ部長・上海高島屋百貨店有限公司矢野辰雄総経理・大阪府上海事務所上山所長・日中経済貿易センター上海事務所小林所長・上海商禾投資管理有限公司張総経理・上海観光親善大使本堂亜紀さんら7人によってテープカットが行われ、盛大に開幕した。
開催期間中は上海市民や在上海の日本の方など多くの人々が訪れ、上海と大阪の40年にわたる交流の歴史の数々を、写真パネルを通じて民間レベルでの相互理解を深め合い、17日成功裏に無事閉幕した。
(大阪華僑総会)